まるもちの立ち話

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このブログは、料理・家事・育児などを中心に、生活の中でちょっと役立つこと・おすすめ情報を紹介する雑記ブログです。

脱作り置き!作り置きほぼなしの4つの時短テク

作り置きこんにちは!まるもちです。

今日の立ち話のお題は〜「脱作り置き」です!作り置きをしたことはありますか?今、世の中は空前の作り置きブームですよね。レシピ本もたくさんでています。タッパーに並べられた色とりどりの料理たち。見ているだけでワクワクしますよね。でもここに、その時代にのれない主婦が1人。私は、作り置きが苦手です!!作り置きがあった方が楽なのはわかるんですが、なかなかできない。楽なはずの作り置きがストレスに。

 

ということで、作り置き、やめちゃいました!

 

「作り置きは面倒。」そんな風に思っている人いませんか?面倒なら無理にやらなくてもいい!!でも、決して作り置きを否定してるわけではありません!でも、作り置きは意外と大変なんです。向き不向きがあるんです!

 

 

 作り置きのメリットとデメリット

作り置きのメリット

▫️毎日料理をしなくてもいい

▫️疲れている時にレンチンで簡単にご飯ができる

▫️お弁当を作るのが楽になる

▫️節約できる

▫️お惣菜ではなく、手料理が食べられる

 

作り置きのデメリット

▫️作り置きを作るのに時間がかかる

▫️衛生的に気になる

▫️作り置きを作るために、事前に作る料理を多数考えなくてはいけない

▫️残って結局捨ててしまうことがある

▫️同じメニューになりがち

▫️たくさん一気に作るのがとにかく面倒

 

作り置きのメリット・デメリットをあげると、こんな感じでしょうか?先入観で「作り置きは楽!メリットだらけ!」と思っていませんでしたか?メリットも確かにあります。でもデメリットも結構あるんです。

 

では次に、このメリット・デメリットから、どんな人が作り置きに向いているのか。また、向いていないのか考えたいと思います。

 作り置きに向いている人・向いていない人

作り置きに向いている人

▫️計画を立てるのが得意な人。または、好きな人

▫️計画を実行できる人

▫️どうしても手料理が食べたい人

▫️お惣菜が嫌いな人

▫️今年中に100万貯めるぞ!など目標を持って取り組める人

▫️同じ献立が続いても問題ない人

▫️先に頑張って、後で楽をするタイプの人

 

作り置きに向いていない人

▫️計画を立てるのが苦手な人

▫️時間がない人

▫️衛生的に気になる人

▫️先に楽をして、後で必死になるタイプの人

 

あくまでも私個人の考えですが、こんな感じでしょうか?私は、その時思ったことをやる無計画タイプ(笑)やっぱり私は作り置きはやめた方がいいんです。あの色とりどりに並べられた、美味しそうな料理たちの見た目に騙されていただけなんです。

 

作り置きほぼなしの時短テクニック

でも、作り置きには先ほどあげたように、メリットもたくさんあります。作り置きに向いていないとわかっていながら、なんとかうまく作り置きを活用できないか。と考えました。そこで作り置きよりもシンプルな方法を思いつきました。それは、食材の切り置きです。メニューは決めません!食材は必要であれば洗って(野菜など)、切っておく。それだけです。

 

 ある時、料理番組を見てふと思いました。「料理番組って何でこんなに簡単に料理作れるんだろう?」3分クッキングなるものもあります。プロだから?もちろんそれはそうでしょう。普段何気なく見過ごしていたけど、料理番組には、時短テクがありました!

▫️野菜が洗ってある。もしくは、切ってある。
▫️お肉やお魚が切ってある。
▫️調味料がはかってある。
▫️調理器具が使いやすそう。
▫️助手がいる。

これです!これをあいている時間にやっておけば、一から料理をつくるよりは、かなり楽です。ちょい作り置きです。

テクニック1: 野菜を洗って切っておこう!

朝ごはんや晩ご飯の準備の時、または時間がある時に、ついでに野菜を洗って切っておきます。そして、保存袋やタッパーにいれておきます。1つでも2つでも。余裕があれば3つでも。何もしていないよりは絶対に楽になります。

 

例えば、ミニトマトを洗っておく。や人参を千切りにしておくだけでもOK。洗ってあるのでパッと料理に使えます。

トマト

人参

テクニック2: 食材を切っておこう!

これも朝ごはんや晩ご飯のついでにお肉やお魚を切って保存袋やタッパーに入れておきます。余裕があれば、下味をつけておくとよりGood!あとは、焼く・煮る・炒める・揚げるだけ。まな板を出して、洗って、それから調理するより断然早いです。食材が切れなかったら、もともと切ってあるものを買う!鶏肉はカットしたもの、豚は細切れ、魚はさばいたものを使えば簡単です。

鶏肉

↑これは、トリの生姜焼き用です。

鶏肉(カットしたもの)+ 生姜

醤油 1:みりん 1:酒 1で味付けしています。

明日、カット済みの玉ねぎと一緒に焼くだけ!

(玉ねぎも一緒に付けてあるレシピもありますが、私は玉ねぎシャキシャキ派なので、焼く直前に入れます。)
 

テクニック3: 調味料をはかっておこう!

(食材にあらかじめ下味をつけている場合省いてください。)

帰ってから作るのが大変だったら、朝(もしくは時間がある時)、調味料だけはかって合わせておきます。一回分だと結構すぐにはかれます。いつも目分量の方はそのままで!目分量で美味しい料理が作れる料理上手なあなたには必要ありません。調味料をはかるのが厳しい方は、市販のタレを使いましょう。(私の場合、市販の方が美味しかったりします。)

合わせ調味料

テクニック4: 調理器具をできるだけ便利なものに!

例えば、圧力鍋であったり、簡単に料理ができるオーブンレンジであったり。また、

フライパンは焦げ付かないものにする。などです。調理器具で全然料理の時間も変わってきます。

テクニック(特別編)助手をつける。

もし誰か手伝ってくれる人がいれば、手伝ってもらいましょう。(うちの場合、子供が手伝ってくれると余計に時間がかかるので、あえて一人でします。)

 

あとは、帰ってきてからあとは、焼く・煮る・炒める・揚げるだけです。あらかじめ切ってあると、まな板いらずでパパッと料理がはじめられます。料理番組と同じです。どうでしょうか?作り置きの料理がなくても、一から料理するよりは少しは楽になると思いませんか?

まとめ

今回の脱作り置き!は決して作り置きを否定しているわけではないですよ!作り置きには向き不向きがあり、向いている方はどんどん作り置きしてください。完成している料理があれば、絶対に楽ですもん!作り置きがストレスになる方は、切り置きだけでもやってみてください。一から料理を作ったり、作り置きより、もしかすると楽になるかもしれませんよ! 

 

でもやっぱり作り置き1品くらいは作っておきたいという方に、火を使わないスピードレシピ(カラフル副菜4品)をご紹介しています。料理下手の方でも超簡単です!

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